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by cannonb
| 2008-01-29 16:48
| ゲーム
庖丁ざむらい―十時半睡事件帖 (講談社文庫)
14年ほど前にNHKの金曜時代劇になっていた白石一郎の時代小説。 江戸時代の福岡藩の下級~中級の武士達、いわば江戸時代のリーマンとでも言うべき人々の人間模様をえがく連作の短編。 60過ぎのじっさまが藩内に起こるさまざまな出来事を年の功で捌いていく話。(要約しすぎ) 一話一話短いながらうまく構成された、いかにも時代作家の書く短編といった感じの安心できる小説であり、ラノベ的に読めるので時代劇読んだこと無い人でも面白く読める。かも。 #
by cannonb
| 2008-01-28 19:46
| 読み物
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